セクター投資法について考える~景気循環とセクターローテーション
もみあげさんは、はてなブロガーだったんですね。
前記事の「米国株投資手法について」でセクター投資に興味ありと書きましたので
色々と参考情報を探していたら、もみあげさんのブログに行き当たりました。
先の米大統領選挙時の記事ですが、参考になりますので下に引用しておきます。
また、同記事内でわかりやすい図がありましたので再掲させていただきます。
以下はベタ打ちですが、各セクターごとのバンガードセクター別ETFティッカーと
代表する企業をNYダウ30種銘柄を中心に書き出してみました。
1.エネルギーセクター (VDE)
2.素材セクター (VAW)
ダウ(ダウ30)、デュポン
3.資本財セクター (VIS)
スリーエム(ダウ30)、ボーイング(ダウ30)、キャタピラー(ダウ30)
4.一般消費財セクター (VCR)
ホームデポ(ダウ30)、マクドナルド(ダウ30)、ナイキ(ダウ30)、
アマゾン、テスラ
5.生活必需品セクター (VDC)
P&G(ダウ30)、コカコーラ(ダウ30)、ウォルマート(ダウ30)
6.ヘルスケアセクター (VHT)
アムジェン(ダウ30)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(ダウ30)、
ユナイテッドヘルス・グループ(ダウ30)、ファイザー
7.金融セクター (VFH)
JPモルガン(ダウ30)、アメリカン・エクスプレス(ダウ30)、
ゴールドマン・サックス(ダウ30)
8.情報技術セクター (VGT)
アップル(ダウ30)、マイクロソフト(ダウ30)、インテル(ダウ30)、
ビザ(ダウ30)、マスターカード
9.コミュニケーションサービスセクター (VOX)
フェイスブック、Google、ウォルトディズニー(ダウ30)
10.公益事業セクター (VPU)
11.不動産セクター (VNQ)
アメリカンタワー
米国利上げとリセッション
現在米国はインフレ対策による利上げが当分続き、そしてリセッション入りするのではないかとの情勢ですが、そうなると今後の私にとっての注目セクター及び銘柄は
生活必需品セクター (VDC)
ヘルスケアセクター (VHT)
コミュニケーションサービスセクター (VOX)
あたりになってこようかと思います。
次なる投資のステージに向けて
いずれも、お馴染みの銘柄が多く、初心者の私でも理解しやすいので、
今後も経済状況を観察しながら、
タイミングをみて、資金投入にチャレンジしてみたいと考えております。