どうする?私の米国株式投資手法!!
「米国株大全(大洋図書)」は神本です
前回の記事でも紹介した「米国株大全」は全96ページのムック本にもかかわらず、
必要不可欠な米国株投資に関する知識の基本をわかりやすくまとめただけでなく、
なじみの薄い個別株紹介もしているなど、とても良い本だと思います。
本の冒頭の監修であるの米国株ブロガーのもみあげ氏の解説も
新鮮な情報が盛り込まれており、大変参考になります。
5つの米国株式投資手法
さて「米国株大全」でも取り上げられている5つの米国株式投資手法を引用して
今後私がとるべき投資手法を考えてみたいと思います。
①インデックス投資~米株式市場と共に成長
一般にS&P500指数を目標として運用するETF、投資信託に投資する。
②成長株投資~個別テンバガー株狙い
キャピタルゲイン狙いの成長株投資。GAFAM、成長セクターの銘柄、
QQQなどのETF、投資信託に投資する。
③高配当株投資~配当利回りを重視
配当(インカムゲイン)を目的として行う。成長性よりも配当性向が高いものを
選ぶ。FIREを理想とする方向け。
④安定連続増配株投資~長期投資でゆっくりと成長
株式指数同様に成長する潜在力を持ちながら、配当性向も高い銘柄への投資。
長期での保有に向いている。
⑤セクター投資~景気循環と業種で成長
米国株式市場で分類されている11の産業セクターに投資する方法。
その株価の成長は景気循環とセクターローテーションに密接に関係しており、
景気と産業セクターの関係を把握すれば整理がしやすい。
実はもうすでに始まってました
はい。前記事でも取り上げたように気が付いたら、じつは少額ながらすでに
①②については、つみたてNISAで始めていることに、記事を書きながら
気づいてしまいました。
本当に極々少額ですがS&P500、NASDAQ100の積立投信を
始めていました。
作戦としては今年いっぱいは勉強の一年として、超少額投資で様子をみながら
知識を積み重ね、コアな積立としては①、個別銘柄、ETFと投資としては
②、⑤に興味があるので、成長銘柄株式選択の手法、アメリカの景気循環の
観測手法などを学んでいきたいと思っています。